去年読んだ『ケアと編集』(白石正明)という本に
書いてあったと記憶してます。
そうはいってもそこに載っていた内容を
全部覚えているわけじゃ当然なくて、
自分のやっているのと同じようなやり方をしていたので
「あ、ぼくも」と感じたから
脳みそのひだの隅っこのほうに残っていたようで。
だけどしかし、
Me Tooだけの共感で情報を保持できるような
強靭な頭部ハードディスクは、
これまで明かしてきたポンコツ物覚え力の
トホホ話からもわかるように、
とうてい備わっていないので、
ミーツー以外にもひだに残るためのファクターは必要で、
それってのは、自分と同じと感じたやり方を、
その著者さんは否定的な見方というか、
やんないほうがよかろうねって感じの反省として
表していたからなんですわ。
なんだか
文章がごちゃついて自分でもわらんくなってますが、
とにかく、何かってーえと、リライトです。
大学の先生とか、会社の社長さんとか、その道の専門家とか、
に原稿を依頼して、あがってきたものをまとめて
記事や本にする仕事のうち、
「読みにくい文章だな、
もっとすらすら目を通せるようにしちゃえ」
って手を入れること。
『ケアと編集』の著者さんは、読みやすく読みやすくと、
書き直した作品ほど売れ行きは今ひとつで、
多少読み難かろうが文法的におかしかろうが
なるべく原稿のままにしたもののほうが
ヒットする確率は高いっていってました。
そんなんで今回の文章も
読みにくいままにしたとかしないとか。
で、この『土に触れる人はなぜ健康になるのか』。
この原稿をもらって本にする作業を依頼されたら、
たぶん相当悩むと思います。