たぶんアメリカのコメディ映画の
1シーンだったと思います。
ニセモノの先生が、授業時間に教室で、
生徒たちと一緒になってバカ騒ぎしてて、
そこに突然、校長先生が見回りにくる。
慌てたニセ先生は、
すかさずチョークをつかんで、
黒板にすばやく数式を書き込み、
真面目な授業のふりをする。
そこに記したのが「E=mc2」
(2は上付きの小さい字で二乗のこと)
だったんです。
ごっつセンスいいなと感心したのを覚えています。
(なんの映画だったかは忘れてるけど)
ありゃりゃ、
アインシュタインの数式をネタにしようと思ったら、
映画のこと思い出して
こんなに文字埋めちゃいました。
まあとにかく、この式は、
エネルギーってのは、
質量╳光の速さ╳光の速さと
同じになるってことらしい。
でも、
エネルギーと質量(ちなみにぼくの体重は約73キロ)と
光の速さって、どうやったら結びつくんでしょうか。
月とスッポンが結びついて、
なんで比較を示す比喩表現になったのかわからないくらい、
わからないんです。
で、この『文系のためのめちゃめちゃやさしい対数』。
ここにも「なぜそんな結びつき?」が
たくさん出てきました。
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら。
**********************