前にも言いましたが、うちの本棚には、
購入してまだ読んでいない書籍を並べておく
積ん読空間があります。
てか、そのスペースを無理やり捻り出しています。
それとは別に、余裕ができたら再読するぞ作品を置く、
も一度コーナーも設けています。
ただそこにはなかなか手がつけられず、
もう何年もライナップが変わっていません。
(どの作品だったかもよく覚えておらず、
本棚が目の前にない今、薄い記憶をたどって
浮かんできたのは伊坂幸太郎さんの『ガソリン生活』)
そうはいっても、も一度コーナーをすっ飛ばして、
違う棚から持ってきて再読してるのもあるんですが。
常盤新平さんは『剣客商売』(池波正太郎)の巻末解説に、
この作品を何度も読み返すって書いていました。
でも、内容はあまり覚えてなくと。
ぼくも同じで、再読する本は、
たいてい初読から何年も間があいているので、
あまり覚えてないどころか、
まるで初めて開いた本のように、
頭の中はまっさらさらなのが普通です。
で、この『遠巷説百物語』。
シリーズ再読している小説の6巻目。
直前の5巻まではまさしく
記憶まっさら状態だったんですが、
なんとこれに関しては、話の筋が脳の隅っこに
かすみとかもやレベルで引っかかってました。
5巻以前は15年以上前、
この6巻は3、4年前の読了ってのが原因のようです。