さて、何回前からやっていたのか
もう忘れちゃったほどの
『ソーンダーズ先生の小説教室』からの引用。
ロシア文豪が目指した「疑問に答える」ことの、
その疑問項目、まだまだ残ってるんです。
前は2番目まで書いたんで、今回は3番目いきます。
「なにに価値を置くべきか?」。
うーん、1つずつってものケチくさいから、
もう1ついちゃいましょうか。
4番目は「とにかく真実とはなにか?」。
えーいもってけ泥棒!
5番目は「そしてどうしたらそれがわかるのか?」。
本当に価値のあるものや真実ってのは何で、
もしそれを誰かが示してくれても、
それが正しいか間違いなのかはわからないじゃん。
つーことでしょうか。
で、この『本所おけら長屋(七)』。
ロシア文豪が哲学チックな命題をテーマにして
書き上げていた作品も、このおけら長屋みたいに
江戸庶民のドタバタの中に泣き笑いを描いたコメディーも、
うん、小説教室の話に通じるんだよな。