紹介する書籍の内容とは関係がないような、
でもたまにはあるような、感想文ではないような、
でも本を読んだからというとっかかりがあって
書くのだから「面白かったです」や
「好みとは違ってました」程度の感想もどきを
付けるようには気をつけているいつもの体裁。
それを今回ばかりは違った形にしようと思い、
文章の始まりから、上に書いた作品の内容に触れて、
なんやかんやとつづっていこうと心に決めて
キーボードを打ち出したはずなのに、
もうずいぶんと初心から離れてるどうでもいい
言い訳的ぐだぐだで文字を埋めてしまい、
どうするよ、
このままだといつものパターンになっちゃうぜと、
今、目の前で「A」とか「H」とか
「スペース」とか「英数」とか「改行」とかの
ボタンが並んでいる薄っぺらの板の上で
動いている5本指に言い聞かせているんだけど、
すでにもうこんなに書いちゃったから、
今さら、普通の読書レビューに近づけようと
軌道修正しても、やはり変わらないじゃないかと、
思い至りました。
なので、毎度の「で、この『作品名』。」のあとを
少しだけ長して、ごまかそうかと。
で、この『了巷説百物語』。
エクセルの読了シートをたぐったみたら、
最初に読み終えたのは去年の9月でした。
これを書いているのは、そのちょうど1年後。
その間にシリーズ前6作を再読し、ここにたどりつきました。
この最終巻、前6作品の記憶が新しいうちにこなしてみると、
ずごさ倍増、いや5倍増くらいに感じられます。やってみて。