ということで「バランス」の話。
仕事でよく、電気についての原稿をつくります。
いろんなものを動かしてくれ、
今もこのパソコン画面を見せてくれていてる電気は、
つくるのと、使うのと、が同じ量になってないと
ダメらしいんです。
発電所から出てる送電線のその先につながってるのが
もしこのパソコン1台(使う電気は1)だけだったとして
それなのに原子力とかで100の電気を
流しちゃったらって感じかな。
1と100は極端だけど、
その違いがもっとわずかでも、目に見えない電気は、
つくる量 ≠ 使う量だとヘンテコな酩酊状態になり、
つながってる一帯が停電しちゃうんだとか。
だから、発電所の人たちは、
どんだけの人がエアコン使って掃除機かけて
ドライヤーで髪乾かして機械動かしてみたいのを
逐一予想して、瞬間瞬間で電気つくる量を調整し、
使う分とのバランスをとっている模様です。
で、この『悪人すぎて憎めない』。
面白い比喩をごってり盛って
ちょっとお腹いっぱいな表現が多いなと感じていたら、
後半からそうではなくなって
バランス的にはちょうどよくなっていきました。