2024年12月19日木曜日

『エイレングラフ弁護士の事件簿』(ローレンス・ブロック)読みました。


あれって
生放送だった気がする「8時だョ!全員集合」を、
絶対にリアルタイムでは観ていない
小学生くらいの子どもが、
荒井注さんが出てた頃から「ダメだこりゃ」まで
解説して、髭ダンスが面白いだの
「ちょっとだけよ」は最高などとおっしゃるのを
最近のどっかのバラエティ番組で見かけました。

それけじゃなく、
美空ひばりさんがどうだとか、
V9時代の巨人は強かったとか、
なんでそんなこと知ってんねん、見たんかい。
見たんでしょうね。

スマホ画面を眺める時間が
1日平均10分程度のぼくは、
ネットに流れる映像のことはほとんど知りません。

きっと、ユーチューブとかって、
昔のこと知りたい子どもにとって便利なんだろうな。
そんで彼らはその映像がリアルタイムで流れてた時代が
うらやましいんだろうな。

で、この『エイレングラフ弁護士の事件簿』。

著者ローレンス・ブロックさんの本は
たいてい古本屋さんでしか売ってません。
その状況で出た新刊がこれ。
ブロック作品にのめり込んだのは最近で、
ぼくはリアルタイムのファンじゃないと、
ちとウジウジしてたんですが、
ぎりぎり新刊発行に間に合ったようです。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年12月17日火曜日

『アスリートのメンタルは強いのか?』(荒井弘和 編)読みました。


いつも、
自分の好みに合うだろうと思われるものを
選んで読んでいるので、ときには趣を変えて、
新聞一面の下段で短冊状に並んでいる書籍広告の中から、
一番食指が動かない内容の本を
ピックアップしチャレンジしてみようかな、
って企みを持っていることは、
確かずっと前にここに書いたような気がします。

そのずっと前から今日まで
果たせていないイベントではあるのですが
1年に2、3回はそれを思い出して、
ポストに放り込まれた新聞を持ち
エレベーターに乗り込むとき、
あの上昇移動する個室の中で、
少し灰色っぽいざらざら紙の1面をざさっと眺め、
この書籍広告の中だったらどれかな、
と探したりもするけれど、結局はうやむやになって、
次の何カ月後かにまた同じことをしています。

それでも仕事で
「これを読んでおきなさい」的な指示が出たりすると、
おっ、そうだった、そうだったと
趣味以外の読書ができるのが嬉しくて、
面白くっても面白くなくても、
文章が洗練されてても雑でも、
どこかうきうきしながら、文字を追っています。

そんな機会は、仕事の指示以外にもときたまあります。

それは、誰かから本をもらうとき。
同業者の友だちから、
「こんな本をつくったので、暇があったら読んでみて。
 邪魔だったらブックオフに持って行ってもいいよ」
などとプレッシャーかけないような
気遣いの言葉と一緒に渡してくれるシチュエーション。

これって、
冒頭でいった企みを持ってるぼくにとっては、
渡りに船のウホウホなんです。

で、この『アスリートのメンタルは強いのか?』。

そんなふうにして、
取材に応えてもらった先生からもらい受け、
拝読させてもらった本でした。ウホウホでした。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年12月12日木曜日

『本所おけら長屋(3)』(畠山健二)読みました。


1カ月間はランニングではなく歩きで
会社に通うようにしたと、前回いいました。

よくは知らないんですが、
一般的にウォーキングというと、
腕を振り走るような格好のままでの早歩き、
腰をねじるようなツイスト的仕草で
かなりのスピードを出す競歩、なんかを、
よくは知っていないぼくが一般的だと決めつけて、

そのうえで、
そっちをしながらの通勤は、
今回はやめようと思いました。

だって、身体の一部を切り刻んだあとの
養生のための1カ月なんだから、
運動になっちゃいかんかなと。

だからウォーキングではなく、散歩。
散歩といえば普通はどこ行くあてもなく
ふらつくものだろうから、
仕事場に行くのが目的の今回は
厳密にはその範疇ではないんでしょうけれど、
「ゆっくり歩く」は共通です。

さて、その1時間ほどの歩き通勤、
今日でもう1週間ほどになります。
最初の日のことを思い出すと、
10分ほどで嫌になった様子が浮かびます。

これまで走っていただけに身体は疲れはしないけど、
左右の足を交互に前に出す繰り返しに飽き、
景色も流れず、あーあ、なんだかなあ、と。

が、でも、しかし、今朝いつの間にか鼻歌歌いながら、
歩きを楽しんでいる自分がいたんです。

で、この『本所おけら長屋(3)』。

1巻目は歩きの最初の日に近かったけど、
3巻目まできたら、涙ぐしょぐしょにしながら
楽しんでる自分がいました。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年12月6日金曜日

『消え失せた密画』(エーリヒ・ケストナー)読みました。


この前のサイボーク009のときに書いたように、
白内障の手術を受けて、見事視界はクリアになり、
初診のとき測った視力の0・3は、
裸眼で1・2までに回復(つーかサイボーク的に増強)して、
問題なく日々の生活を過ごせるようになりました。

いや、まったく問題なくってことじゃないかな。

もともとあった目ん玉の中の水晶体ってのが
濁ってしまったので、それを切り取って、
人造レンズを組み込むって処置をしたんだから、
たとえ手術自体は10分程度で終わったとしても、
身体の一部を刻まれたことには変わりなく、
その後の養生はきちんとしなくてはいけないそうで、
1カ月間は銭湯とかプールとかの
目を濡らしちゃう公共施設は使っちゃダメで、
同じように汗が流れるような運動も禁止なんだそう。

ということは、日課にしていたランニング通勤も、
その汗を流すために行っていたジムのプールも、
しばらくは我慢しなくちゃいけなくて、

まあそれはそれで、とってもくたびれる
ヘロヘロ走りをしなくていいのだから、
休める口実ができ嬉しくもあるような感じだけれど、
運動を再開したときに
身体がガコガコになってしまうのが怖いので、
とりあえず会社へは交通機関を使わず、
汗が出ないよう歩きで
1時間ほどかけて通勤するようにしてます。

で、この『消え失せた密画』。

本の内容にちっとも触れず恐縮ですが、
面白かったです。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年12月4日水曜日

『サイボーグ009トリビュート』(石ノ森章太郎原作・辻真先ほか)読みました。


2、3年前だったか、友だちが
目の見え方が何ともおかしいので眼科を受診したら、
それは年をとると誰もがかかる白内障だと言われ、
手術を受けるかどうか迷っていると言ってました。

それを聞いて意識しちゃったからかもしれないけれど、
友だちと同じくらいのタイミングで
右目に違和感を覚えるようになり、

最初は古くなった透明クリアファイルを
かざして見ているような視界だったのが、
やがて、曇りガラス越しくらいの不純度になって、
さらにはレースのカーテンを引いた状態にまでなって、

やっぱそうかと観念して、
目医者さんに行って見てもらうと、
紛うことなき白内障と診断されました。

左目は何でもないけど、右目は視力検査で0・3。
通常ならそこにメガネレンズをあてがえば
1・2とかに矯正できるのに、
どんなに度数の高いやつをつけても0・3のまま。
これが白内障の症状です、と言われました。

ということで、近々免許の更新もあるので、
手術を受け、白く濁った目の水晶体を
透明なレンズに変えてもらいました。

で、この『サイボーグ009トリビュート』。

右目がバッチリ見えるようになったぼくも
人工の器具を埋め込んだサイボークなんでしょうね。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月28日木曜日

『本所おけら長屋(2)』(畠山健二)読みました。


読み終えてもすぐに内容を忘れてしまうため、
その対策を考えたと、少し前にいいました。

読了後にあらすじを頭の中で振り返ること。

前までは1冊終われば、5分とあけずに
次の本に手を出していたんですが、
そこをぐっとこらえて、
出だしから終幕までざざーっと頭の中でおさらいし、
ふんふん、そういうストーリーだった、
と一度でよいので思い出す。

すると、
それまでの記憶保持時間は半日ほどだったんですが、
1週間くらいになりました。

さらに、ひょんなきっかけで
脳みその端っこからその本のことが
浮かんでくるようにもなった気がします。

テレビでどっかの地方ロケをやってるのを目にして
「あ、信じた道を走ってる成瀬の舞台になったところだ」とか、
江戸時代の生活を紹介する新聞記事を見て
「お染さんがやってた手仕事はこんな感じだったんだろう」とか。

でもね。
もともとがあまり出来のよくないつくりの頭なので、
振り返り作業自体を忘れて「よし、次っ次っ」なんて
つぶやきながら新しい本を
手に取っちゃうときもしばしばなんです。

そんなときには、たいてい
寝床に入って眠る直前に思い出し
「そうだ、おさらいしてないじゃん」と、
羊の数をかぞえる代わりに
読み終えた本の話の筋を思い浮かべます。
そこでは意識が夢の世界にひきづりこまれる力に
どれだけ抵抗できるかが勝負です。

で、この『本所おけら長屋(2)』。

長屋を舞台にした江戸庶民のお話。
この第2巻には5、6個の短編が収録さています。
実はこれも入眠時に振り返り作業したんですが、
1話と半分でスリープワールドに負けてしまいました。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月26日火曜日

『病葉草紙』(京極夏彦)読みました。


少し前に読んだ
『東洋医学はなぜ効くのか』(山本高穂ほか)
に手をつけたのはタイトルが気になったからです。

「なぜ効く?」とかいわれると、
もしかしたら謎解きミステリみたいな面白さが
あるかもしれないと思ったりして。

それと、
池波正太郎作品の時代物の中に
よくお医者さんが登場するのだけれど、
(時代物なのでたぶん東洋医学なんだろうから)
そんな場面も「なぜ効く」を知っていれば、
もっと楽しめるかもしれないと思ったりして。

そうして本を読み進めていくと、
現在の科学ではまだわからないこともあるけれど、
解明されている範囲のことは順序立てた説明があり、
ふむふむと納得してページをめくっていけました。

ところが、そのなぜ効く本。
謎解き解説だけじゃなく、
実用的な内容もあったんです。

東洋医学っていうと、
主に漢方薬と鍼灸らしいんですが、
身体にあるツボも紹介していて、
ハリを使わなくても
自分の指でどこをどう押せば効くかを
図表付きで載せていました。
今、それを試していて、
何となく調子がいいような気がしていると。

で、この『病葉草紙』。

タイトル的にこの本も
そんな実用コーナーがあるかなと思ったけど、
なかったです。だって小説だもの。
でも、面白かったからいいです。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月19日火曜日

『剣客商売包丁ごよみ』(池波正太郎)読みました。


*****
いつもは、ブログを更新すると、きくちのツイッターで告知するんですが、
今回はやってません。というか、できないんです。なぜか知らねど突然ロック状態に
なってしまいました。それを解く操作が表示されるのだけれど、指示通りにやっても
途中で「問題発生で完了できません」とか出てくるし。
とりあえず、ツイート告知はしばらくなしで、ブログは週2目安で更新します。
*****


小説とか物語とか
一生懸命につくっていた若かりし頃、
ストーリーを進める会話や登場人物の行動じゃなしに、
話の筋とは関係ない情景描写を
どれくらい入れ込めばいいのか、
頭を抱えていた覚えがあります
(今でもわかっちゃいません)。

喫茶店で話している場面があるとして、
その場所の様子を詳細に語らなくても
読んでる人には展開はわかってもらえるし、

逆にそんなのがあったら、
スピード感がなくなっちゃうんじゃないかと思ったり。

それで、
「太郎と花子は街角のコーヒーショップにいた」
くらいの1行のあとカギカッコの会話が続く
ってな感じで書き進めていたとき、

セリフの流れで、
どうがんばっても報われない花子のことを
太郎が励ます言葉が必要になってきました。

確かそんときは「がんばれ」とかの
ありきたりワードしか出てこなくて、

仕方なしにというか、勢いでというか、
文章の神様かもしくは意地悪な貧乏神かに
キーを叩く手を乗っ取られたというか、な状態になり、
いつの間にか「がんばれ」の前に
喫茶店内の情景描写していたんです。

太郎から見える向かい側の席に座っていた客が帰り
テーブルを片付けに来たウェイトレスの様子。
彼女が水の残ってるコップを倒してしまう。
その慌てて掃除をしている姿があっての
「がんばれ」になりました。
これだと、少しは、ボキャ貧を隠せたような気がして。

で、この『剣客商売 包丁ごよみ』。

剣客商売シリーズに出てきた料理を集め
エッセイとかレシピなんかを載せてます。
池波さんみたいに話の筋を損ねないで、
食べ物のことなんかを入れ込めるようになれたらな。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月14日木曜日

『明智恭介の奔走』(今村昌弘)読みました。

 
インターネットがまだ
これほどまでに普及していなかった頃、

その情報通信網が広がった未来を予測するちまたでは
「輝く未来が待っている」的な意見と、
「そもそもおもちゃみたいなモンだから
 実用にはならんでしょ」などとあっち向いている人がいて、

それでも、雑誌なんかには
面白おかしげな記事を載せなきゃいけなくて、
編集者の人がネットが絡んだ怪しげな事件
(確か悪いことしたグループの人たちが
 電子メールを使っていた、
 ってだけがネット関連だったような)
の資料をごそっと出してきて、

「きくちさん、これ800文字でまとめてもらえますか」
っていうものだから、
「はいはい、了解です」
と安請け合いしたけれど、

記事は、なぜか人物の名前をA、B、C…と
アルファベットで書くよう指示されて、
資料読んでみると、関係する人は20人近くになってて、
少なくとも7、8人は登場させないと
意味不明の文章ができちゃうから、
AからHまで使ってやってみたけど、
そんな記号じゃ誰が誰だか書いている自分も
わからなくなっていました。

で、この『明智恭介の奔走』。

5つのお話。面白かったんだけど、最後の話だけ、
ぼくのおつむがついていかなかった。
人物名がアルファベットなわけではなかったけど。
も一回読も。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月12日火曜日

『東洋医学はなぜ効くのか』(山本高穂/大野智)読みました。

 
パソコンが変で、
びくびくしながらこの文章書いてます。

と、ここまでキーボード叩いて文字打ち込んだら、
頭の中に既視感がよぎりました。
なんか前にも同じこと言ったようなって気が。

なので、とりあえず、この前の
感想文もどきに戻って読み返してみたら、
やっぱ言ってました。「パソが落ちた」って。

とはいえ重複だからと、
ここでほかの話題に変えるのも、
すでに埋めた数行分がもったいない。

だから今回は、
続きというか詳細版というか、にしましょう。

具体的な症状は、何の前触れもなく
いきなり画面が真っ黒になって、
その中央に薄い電源マークが現れ、
そこに「問題が起きたので再起動します」
みたいなメッセージが出る。
(何カ国語か並んでいてそのうちの1つが
 日本語になってる形式)

調べるとこれ、カーネルパニックっていうらしく、
OSをバーションアップした後とかに
よく見られるようで、ぼくの場合も
「ソフトウエアアップデート」の通知に従って、
新しいのに入れ替えた直後に頻発するようになったんです。

今日最初に電源を入れてから6時間ほどになりますが、
その間に4、5回、カーネルさんの急襲を受けています。

ネットには、しばらくするとバグ修正版が出て、
それインストールすれば治るなどの書いてあるので、
それまではびくびくしつつ慎重に使っていきます。

で、この『東洋医学はなぜ効くのか』。

パソの不具合にも一発で効く東洋の手法があってほしいです。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年11月5日火曜日

『くらのかみ』(小野不由美)読みました。

 
こんなにパソコンなんかが
幅を利かすようになる前から、
原稿を書く仕事してました。

やがて、
ワープロ専用機を使うようになって、
それがパソコンになって。

パソの初期の頃は、動作が不安定で、
1日に数回はマウスもキーボードも
受け付けなくなる。フリーズです。

何時間もかけて長い文章をつくっていたのに、
かたまって再起動すると、
それまでの苦労がゼロになってる。

あの「じゃーん」という起動音が
神経を逆撫でして、
向かいの席で仕事してる仲間から
「不吉な音立ててるね〜」
なんてお悔やみを言われたもんです。

それが怖くて怖くて、一息つくごとに
コマンド+Sのショートカットで操作をし、
その癖は今でも残っていて、ここまで書くのに
多分100回は[保存]していると思います。

で、この『くらのかみ』。

これを書き始める直前になぜかパソが落ちました。
なので、昔を思い出して[保存]体験をしたためた次第。
本はそれなりに面白かったです。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年10月29日火曜日

『ないしょないしょ 剣客商売番外編』(池波正太郎)読みました。

 
少し前に読み終えた
京極夏彦さんの『了巷説百物語』は
5、6冊(もうちょいあったかも)の
シリーズになっているんですが、

よくよく考えると、
シリーズになっていないというか、
なんというか、どの巻でも登場人物は
ちょいちょい重なってはいるんですが、
巻ごとに中心になる人が違っていたり、
場所が異なっていたりで、
シリーズ全巻を通した主人公がいないし、
各巻を串刺しする縦軸のストーリーがないんです。
(例えば仮面ライダーだったら
 ショッカーを倒すみたいな)

絶版になっているようで歯抜け状態でしか
読んでいない笹沢佐保さんの
木枯し紋次郎シリーズは、
1冊数話入っている短編のどれにも、
長い楊枝をくわえているだの旅姿だのの
主人公を描写する文章が
1ページ分くらい続いていて、
それはもう知っているよ、
と思いつつも気持ちよく文字を追っちゃう
という1話ごとの共通項があったし、

テレビの水戸黄門なんかは、毎回、
あの紋どころを目に入らされていたのに、
それが楽しみだったし、

ってことでマンネリ鑑賞を快感にさせられていた。

でも、
巷説百物語シリーズはそうじゃないつくり方でした。
それって、つくる側からすると
毎回新しい仕掛けを考えなちゃいけなくて
大変なんじゃないかなと思ったり、
逆にパターン同じで違う話にするほうが
難儀じゃないかと思ったり。

で、この『ないしょないしょ 剣客商売番外編』。

番外編ってある通り、
それまでの通し主人公とは違う視点でつくっていました。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年10月23日水曜日

『本所おけら長屋(1)』(畠山健二)読みました。

 
会社に来る前に立ち寄っているジムには、
もう10年以上通っています。

同じようにジム参詣を習慣にしている人たちとは、
毎朝顔を合わせるので、挨拶ぐらいはして、
天気の話くらいはするようになってます。

まあ、付き合いの程度はそこまでで、
互いに名前も知りません。

ざっと思い出してみると、そんな人は10人ほどかな。
でも、ぼくが入会したときから
今までずっといた人は、たぶんいない。

きっとぼくが最長会員です(あくまで自己推測)。
とはいえ、10人程という数は同じでも
顔ぶれは入れ替わっています。

いつの間にか誰かがいなくなり、
いつの間にか新しい人と挨拶をかわすようになる。

それがこの前、
「来週、引っ越すことになり、
 ここには来れなくなります」
と伝えてくれた人がいたんです。
名前は知らないけど。

で、この『本庄おけら長屋(1)』。

この本の舞台である長屋に住んでいる
メンバー間のコミュニケーションは、
ジムでのそれより千倍、いや万倍も濃厚でした。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年10月16日水曜日

『ロング・プレイス、ロング・タイム』(ジリアン・マカリスター)読みました。

 
本は月に7、8冊まとめ買いします。
会社近くに大きな本屋さんがあるので、そこで。

「袋は要りません」と言ってリュックの中につめ、
まずは会社に持ち帰る。

そこで一旦全部取り出し、昼休み、就寝時、バス車中の
各シチュエーションで読むものに仕分けします。

就寝とバスに分類したものは、
もう一度リュックにつめてお持ち帰り。
それらは家の本棚の積ん読エリアにストックします。

昼休み用は会社に置いたまま。

さて、
我が家の住宅事情により、
じわじわ増殖していく書物を
そのまま保管しておく余裕はありません。

そこで、読了後、再読したくなるだろう
と思われるものだけ残し、
あとはブックオフさんにドナドナします。

自宅へ持ち込んだものはそれでいいのですが、
困るのは会社置いたまま分が再読分類になったとき。

自宅の住宅事情以上に会社はストック場所がないので、
それも持ち帰ることになるんです。
面白い再読分類になってほしいけど、増えるもの嫌。

で、この『ロング・プレイス、ロング・タイム』。

どっちの分類にしようか悩み中です。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************

2024年10月2日水曜日

『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈)読みました。

 
前回と同じく、これを書いているのは
2024年9月9日です。

前回は、千ページを超える分厚い
京極作品を楽しんでいたために、
(まあそのほかの事情ももろもろあるにはありましたが)
8月に3冊しかこなせなかったといいました。
(たしか読み始めたのは7月で次の月をまるまる使い、
 その翌月にまでかかり、足掛け3カ月。
 その間、並行読みしてた作品をかろうじて3つだけ読了)
統計開始以来の最低記録を更新した(それまでは4冊)
との報告で、感想文にはなっていない感想文でした。
(いつも通りですが)

ほんでまあ、
ほんとに面白かったその大作の
最終ページを閉じたのが休日の午前中。

かみさんが朝ごはんを用意してくれている途中だったので、
熱々の目玉焼きなんができるまでの間に、
トイレ、洗顔、着替えを済ませ、
残り十数ページだった辞書なみの分厚い書籍をたぐり、
エピローグにふむふむうなずき、
裏表紙を閉じて「はー終わった」と思ったときに、
味噌汁とかが目の前に置かれたのでした。

だから午前中もまだ時間は残っているわけで、
「シューイチ」を見ながらご飯を食べ終えると、
すぐに積ん読本の棚から次を持ち出し
9月の2冊目にとりかかったのでありました。

それが、この『成瀬は信じた道をいく』。

したらなんと、その日のうちに読み終わり
(面白かったから、ずんずん進みました)
さらに翌日、
会社昼休みの並行読み本を読了(残りわずかだったので)。
8月分の冊数を9月前半でこなしてしまいましたとさ。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************