2025年6月3日火曜日

『バベル(上)』(R・F・クァン)読みました。


あれは面白い本だったなと、いまだに頭をよぎるのが、
(最初に読んだときからもう10年以上たつのに)
映画『オデッセイ』の原作にもなった『火星の人』。

それだけ印象に残っているもんだから、
なぜその本を手に取ったのか
そのきっかけも覚えていて
(ほかにもっと大切なことを記憶していてほしいのに、
 なぜがこういうどうでもいいことばかりが
 脳内ハードディスクに保存されてます)
そのそもそもは、新聞の書籍紹介欄を読んだことでした。

細かな文言は忘れてるけど、とにかく、
「超おすすめ」とか「大傑作」とか
褒めちぎり言葉のオンパレードだった、
いや、実際はそうじゃなかったかもしれないけど、
少なくとも、今思い出すとそういうイメージなんですわ。

それで即座に入手して、読んで、のめり込んで、
あの紹介文を書いた書評家さんも信頼できると思い込んで、
同じ新聞でその人がとりあげる作品を
続けざまにかじっていきました。

ところがどっこい、
数冊続けても、あんまりしっくりこない。

『火星の人』よりオススメ度が高いと思える
文章で紹介されてる本も、やっぱり合わない。

それでも、あの栄光をもう一度とか思って、
ちょびちょびと付き合い続けてるんですが……。

で、この『バベル(上)』。

付き合い続けたうちの1冊。
そろそろ懲りたほうがいいかな。
いや、まだ下巻があるからね。

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