2025年3月11日火曜日

『書楼弔堂 霜夜』(京極夏彦)読みました。


本や雑誌の紙面をつくる
レイアウトの仕事をしている
知り合いのデザイナーさんが
こんなこと言ってました。

「田舎に帰ったとき、
 毎度のように両親も含めた年寄りの親戚たちに、
 デザイナーの仕事ってのはどんなことをするのか
 説明するんだけど、もう何十年も同じこと言っているのに、
 まだまったく理解されてない」

いろいろ説明して、最後に誰かが
「そうか、つまりは印刷屋さんってことだな」
などと締めて、ほかの話題に移るそうです。

ご存じの通り(グラフックの)デザイナーさんってのは、
紙面の中に、ライターが書いた文章、カメラマンが撮った写真、
イラストレーターが描いた挿絵なんかを、
それぞれどれくらいの大きさにして、
どう並べるのかを考えて、配置していく人なんですが、
出版分野とかに関わったことがない人は、
イメージしにくいようです。

で、この『書楼弔堂 霜夜』。

そういうイメージしにくい職種を
ばっちり頭に浮かび上がらせくれました。
どうでもいいけど、
「しょろうとむらいどう」と打ち、変換すると
デフォルトが「初老と村移動」なので笑えます。

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