ひどいときには、
ここに感想文もどきを書く段になって初めて、
本の題名と著者名がわかっていなかったことを知る、
みたいなお粗末ていたらくがあります。
覚えてないというか
読み始めたときには気にしないまま読み終えて
「あれ、なんてタイトルだったけ。誰が書いたんだっけ」
となる。
本を買うのは月に一度。
10冊ぐらいまとめて購入してきます。
そのときは、
スーパーで買い物中の人がよく手にしている
「牛乳、キャベツ、玉ねぎ、コメ、歌舞伎揚…」
などと書いた紙切れのように、
書名・著者名・出版社とかを並べたメモを見つつ、
書店の棚から抜いていきます。
仕入れて帰ったら積ん読用のスペースに置いておく。
そこに未読の本が残っていたら
手に取りやすいよう前のものは右側にずらして、
新入りは奥の左側にセットする。
店に並べる商品のように手前は古いもの、
奥は賞味期限がまだ先のもの、って感じです。
そうすると、
1冊とじて次に手にするやつの位置が決まっているので、
タイトルなんかを見ないでピックアップして、
そのまま読み進めちゃうことがあるんです。
ということで最初に戻って、
題名や著者名がわからず読了しちゃう場合がある
ってことの説明でした。
で、この『本所おけら長屋(十五)』。
それでもシリーズで読んでるやつは
題名を忘れたりはしません。