今調べてみたら
京極夏彦さんの『了巷説百物語』を
読み終えたのは去年(2024)の9月でした。
その本は、何年か間が空いて、やっと出た、
たぶんシリーズ最終話になる最新刊。
やっほーやっほーと小躍りしながら、
殺人事件の凶器にもなりそうな
重たくて分厚い書籍をがぶがぶと
こなしていきました。
これはやっぱオモロい、満腹、満腹と喜んでたら、
そうだ、これまで出てるシリーズも読み返そうと思い立ち、
でも本棚にあるのは、どれも凶器サイズだから
再びの手首の筋トレ状態は勘弁だし、
ならば小さな文庫版を新調して揃えよう、
そうすりゃ、またまた再読したくなったときにも楽だし、
文庫なら巻末に解説とかのおまけもついてるからお得だし。
ってことで今年(2025)に入って、
最初の刊から4冊目までを入手して
ごくごく飲み干しました。
残りは2作品あるので、お楽しみはまだ続きます。
再読して、物語の筋をまったく覚えてない
貧弱脳みその存在を再認識したのもさることながら、
作品世界に引っ張り込む力の強さなど、
いろんなこと勉強できたように思います。
で、この『ユビキタス』。
京極作品では楽しみたくて再読したけど、
この作品は別の意味で作者の過去作を
振り返りたくなりました。