なりたいと思ったことはありませんが、
ぼくには到底なれないと思うのは
先生って職業です。
想像しただけで大変だろうと、
顔色が悪くなってきます。
今やっている編集の仕事でも、
いろんな人に原稿を書いてくれるようお願いして、
それをまとめるとき、
あがってきた文章を読みながら
「いや、これは
このまま世の中に出しちゃいかんでしょ」ってのが、
当たり前のように寄せられてきて、
どういうわけか、論文なんかを毎日のように書いている
大学の教授とかに、そんな原稿が多くて、
頭掻きむしりつつ体裁を整えているんですが、
ぼくがなれないと思っている先生って職業は
生徒に作文の宿題とか出して、それ1個1個、
読んで添削してってことしなきゃいけないわけでしょ。
もちろんそんなのは
膨大な仕事のうちのほんの一部分だろうけど、
その一部分だけでもぼくには無理だと思うのでありまして。
で、この『39人の言の葉』。
タイトルの通り、40人ほどの人が寄せた文章を
1冊にまとめた本です。
編集した人は本当に大変だったんだろうなと思ったら、
世間一般にいる先生たちの仕事が、
頭に浮かんできて前段の内容になりました。