もしかしたら読んだかもしれないけど、
読んだとしても単行本のはずで、だってこの文庫は
1カ月前に発売になったばかりなんだから
現時点に至るまでの30日の間に、この新刊文庫を買って、
自宅の本棚に並ぶ積ん読ストックを差し置き、
先に読了しちゃうなんてことありえないのだから、
既読ならば数年前に発刊された単行本で間違いなし。
であるならば、
再読するほどではないんじゃない的な脳内懐疑派の意見も、
ちょっぴり懐柔できる。
だって文庫なら単行本には載ってないあとがきや解説とかあるし、
もしかしたら加筆訂正したついでに、
新しい話を追加しくれているかもしれないんだから、
つまりは初めて読む部分も含まれるってことだわね。
みたいなうちなる葛藤の末に、まあいいかと購入し、
会社のお昼の時間にうりうりとページをめくっているのが
文庫版の『万感のおもい』(万城目学)です。
やっぱ、読んでました。
読んでたけど、
覚えてる話と忘れているのがまだらにあって、なんか不思議。
エッセイ集のなので1つ1つの文章が短いからってのも、
覚えてる/忘れてる のまだらを形成するのに影響があるのかな。
んで、まあその随筆の中に、こんな話が出てました。
長い小説を書いているとき、その日の執筆を始めるには、
前の日にどこまで話を進めていたのか思い出さなきゃいけなくて、
それがなかなか覚えてない、とほほみたいな。
で、この『デスチェアの殺人(上)』。
いつものように紹介する本に関係ないうえに、
まとまりのない支離滅裂な文章でごめんなさい。
読んでから時間がたっているので内容はきちんと覚えてないけど、
「面白いことは覚えてる」ってオチにつなげようと思ったのですが、
どうにも企画倒れでした。