前回の感想文もどきを書き始める前に、
今後は本の内容を1つか2つ程度の
短いセンテンスにまとめた一言あらすじ
みたいなものを加えようと心に決めたのでした。
でもそれを忘れて締めまで書いてしまったのは、
この前を見れば瞭然です。
作品とはまったく関係のないうえに、
およそミミズの役にも立たないような
おちゃらけ文章だけでこのスペースを埋め続けても
いいものかとの自問自答は、
毎回とまではいかないまでも数カ月いや
数年に一度は感じていて、
なんとかしようかなと、
たまには頭をよぎっていたものの、
本の内容に触れ、それについてどうこういうのは
みんなやってるし、みんなやってるのと同じなものは
やりたくないよという曲がったおへそが
生まれたときからついているし、
だけんども、
インプットするだけではダメで、
入れたものは咀嚼して自分なりの言葉なり何なりで
アウトプットしないと馬耳東風、
何も残らず素通りしていってしまいますのよ、
とどっかで聞いた気がして、
素通りじゃなく少しは残っててほしいじゃんか、
ならば、
いつものごとくのもどき文は踏襲しながら、
そこに短文あらすじを加える妥協案はいかがでっしゃろ、
と考えたのでありました。
とはいえ。
そうした殊勝な心掛けも忘れてしまってはしょーもない。
とりあえず前回は
「何者かに心身を乗っ取られてしまった母親を
助けようとする娘のお話」
って感じにまとめておきます。
で、この『六番目の小夜子』。
いやいや面白かったです。ホントに。
学園祭にまつわる不可解な因習に翻弄されながら
高校生活の最後1年をしゃかりきに過ごす若者たちのお話。