2020年10月5日月曜日

『水晶のピラミッド』(島田荘司)読みました。


パソコン(マックを使ってます)は、
いろんな機能がせっせこせっせこ
新しくなってしまい、

そうして生まれてくる新技術は、
どうやら昭和生まれの
ぼくからは逃げ去りたいようで、

こっちもできることなら
去るもの追わずの精神で
放っておきたいのは山々なんですが、

捕まえておかないと
仕事に支障が出ることもあり、
その去りゆく後ろ姿の
尻尾の先でも構わないから、
かろうじてつかまえておくのが
大人のやり方だろうと、
その辺の動向が掲載されている
月刊のパソコン雑誌(マックファン)を
定期購読しています。

(昔はコンピュータ本体の記事が中心で
 役に立つ部分は多かったんですが、
 今はスマホ情報が大部分になってきて、
 ますます読む記事が少なくなっています)

目を通すのは、
お昼のお弁当を食べながら。
月末に最新号が届き、
それまでお昼休み用に読んでいた
本を読了した次の日に、
さささっとページをめくっていきます。

ということは、
前の本が読み終わらないと
パソコン雑誌には
手をつけられないんだけれども、
まあ、間は1カ月あるので、
ローテーションが滞ったケースは
ありませんでした。

で、この『水晶のピラミッド』。

面白かったですね。
でも、でも700ページ超。
未読のまま待たされていたマックファン君の
「早よせえ」って声が聞こえてきました。





**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************