2020年10月20日火曜日

『暗闇坂の人喰いの木』(島田荘司)読みました。


ここで紹介している本の
並びを見ればわかるように、
フィクション(小説)は、
どんなのでも割合好きで、
それなりに読んでます。

小説以外でも、
一般読者向けの自然科学の
解説本なんかはその時々の興味で
手にとったりします。

エッセイも内容的に
面白そうだったら試してみます。

この「内容的に面白そうだったら」が
エッセイ選択の主な理由で、
小説のように著者を基準にすることは、
なぜかしら、あまりないんです。

それでもたまに内容などは
何もリサーチせず、
その著者だからといって
目を通すものもある。

この前読んだ伊坂幸太郎さんの
エッセイ集がまさにそれでした。
というのも、
伊坂さんの出しているフィクションは
ほとんど読み終えてしまって、
次の新刊が出るのを
待つしかなかったからなんです。
ほんでもって、その中に紹介されていたのが、

この『暗闇坂の人喰いの木』。

ぼくはきっと、これから島田作品を
読み漁っていくと思います。
そんで小説作品が尽きたら、
エッセイにも手を出すだろうな、と。





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