2020年12月1日火曜日

『泥棒はスプーンを数える』(ローレンス・ブロック)読みました。


12月になりました。
1年の締めくくりをしなきゃです。

世の中は騒がしいけど、
とはいえ、よく思い返してみると、
ぼく個人の生活は、いつもの年と
それほど変化があったわけではないし、
どう1年をまとめても面白くはならないので、
今年5つ星つけた本を並べて
締めくくり的なものにしておきましょう。

読んだ順に
『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子/村上春樹)
『三体』(劉慈欣)
『おちび』(エドワード・ケアリー)
『ワン・モア・ヌーク』(藤井太洋)
『三体Ⅱ 黒暗森林(下)』(劉慈欣)
※上下巻でまとめてもよかったんですが、
 前半部分より後半のほうがグイグイきたので
 下巻にしときました。
『水晶のピラミッド』(島田荘司)

ついでに、
読んだ順につけていた番号なんかも言っとくと、
頭から「6」「10」「13」「25」「69」「82」
になります。そんでもって、
じつはもう一つ出てきたんです、嬉しいことに。

それが、この『泥棒はスプーンを数える』。

キリのいい100冊目でした。
78番目に読んだ同じローレンス・ブロックさんの
『殺し屋最後の仕事』も同じくらいよかったんだけど、
なぜか5つ星つけるの忘れちゃっていました。
今から付け替えてもいいけど、
まあ、忘れるのも記録のうちと考えときます。
今もブロックさんの他の本を読んでる途中。





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