2020年11月6日金曜日

『襲大鳳 羽州ぼろ鳶組(上)』(今村翔吾)読みました。


前回の『アンドロメダ〜』では、
読了のタイミングについて書きました。

それをドドーっと書いたあとで、
1度読み返したとき、
「そういえば、本を読み終えるときって、
 どの場所にいるのが多いんだろう」
ってふと思ったんです。

前からいっているように、
ぼくの主な読書エリアは、会社、
帰宅時バス車中、ベッドの中の3つです。

ベッドには休日の家の中全部を含めて
考えているので、そうすると
一番長く本と向き合っているベッドが
1位になるようです。

いろいろ思い返してみても、
それは間違いない。

次の2位は、会社ですね。
お弁当を食べながらの読書が、
家で読むのについで
長い時間を使っています。

食べかけのまま、
読み終えた本を棚にしまい、
次の本を引っ張り出して広げることは、
よくあります。

そんで最下位になるのが、
時間的に一番短いバス車中。

会社と自宅の最寄りのバス停間は
20分足らずで移動できるので、
読める分量は限られてしまう。

それでも時々、
揺られながらの車内で
1冊を読み終えてしまい、
次に読む本を持参しておらず、
手持ち無沙汰で困ったなって状況も
何度か経験しています。
だから、
バスで読了することもないではない。

で、この『襲大鳳 羽州ぼろ鳶組(上)』。

読み終えたのは、バス車中。
なんですが、降りる停留所でバスが止まり、
扉が開いた瞬間の読了だったんです。
前回のアイコスドンピシャに続く、
下車ドンピシャでした。





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