2020年6月18日木曜日

『タイタン』(野崎まど)読みました。


ここへの投稿は
仕事の合間を縫って書いたのを
順次アップしているので、
日付が少しずれることがあります。
ってことで以下。

今日(6月1日)は、
1カ月以上休館していたジムが
営業を再開し、ようやく
利用できるようになった日です。

朝の出勤時に走って
会社近くのジムまで行き、
シャワーを浴びて仕事に出るという、
もう10年近くも続けている
習慣ができなくなり、
仕方なく帰宅時のランニングに変更し
運動量は維持していたものの、

なんだかムズムズしてきたよー
って中での再開だったので、
心なしか気持ちが晴々しています。

とはいえ、ジムの利用は
以前とまったく同じにはならなくて、
シャワーやプール以外の場所では
マスクをしなくちゃいけないし、

入館時はピストルみたいな器具を
頭に当てて検温させられ、
熱があると入れてくれない。

それから、
そこでもマスクをするのかなと
再開前に疑問に思っていたサウナは、
「当面の間、使用禁止」になっているし。
(サウナに入るのが、
 ジムを使う目的の約6割なぼくには
 結構キツイ仕打ちです)

で、この『タイタン』。

みんなのためと言いながら、
実は自由が奪われているディストピアを
描く作品は多いけど、
そのまた裏を返して
本当にみんなのためなんだと
後味よく結んでくれました。

サウナ使用禁止も
本当にみんなのためなんです。
我慢しなさい、ぼく。





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