2020年6月16日火曜日

『妖怪草子 くずし字入門』(アダム・カバット)読みました。


受験生だった頃
(ぼくにもそんな時代がありました)
試験の日程が特別に早かったのか、
推薦の試験とかがあったのか、
早々に合格を決めた友だちがいたんです。

その彼が、
「みんなには黙ってろよ」とか言いながら、
受かる勉強のコツを教えてくれました。

まず英語はコレ、国語はコレ、
数学はコレとオススメの
参考書をあげるんです。

そして、
それらをできれば10回、
少なくとも5回は繰り返し読んで
解いて身につける。

ほかの問題集やら教科書やらには
手をつけなくていい、
いや決して手をつけないで、
それだけをやれと。

ホントかいなと思いながらも、
彼は目標校を制覇した成功者なので、
ぼくはとりあえず
1科目だけ彼のやり方を採用したんです。

したけれども、しきれなかった。

だって彼は、
最低5回繰り返せといったのに、
ぼくの試験日までは数日しかなく、
1回目の3分の1も
終わらなかったんですもの。

で、この『妖怪草紙 くずし字入門』。

ちょっと前にここに載せた本です。
2回続けて読んだんです。
でもまだ、くずし字は読めません。
少なくとも5回かな。

でも、飽きたな。
ほかの読もっと。





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