本に使う予算は月1万円にしています。
文庫と単行本を合わせて
6、7冊ほどは購入できます。
でもその冊数には月ごとに波があり、
安い本ばかりが揃ったときは10冊以上で、
逆の場合は2、3冊ってこともあります。
で、この冊数の多い少ないの傾向は、
なぜか偏るんです。
先月に10冊だと思ったら
今月は12冊、翌月は10冊と、
3カ月増量キャンペーンの期間が
あると思えば、
2冊、3冊、3冊なんていう
「少ない本棚スペースに
配慮しましょうシーズン」
もある。
ほんで、
配慮シーズンの末期になると
困るのが未読本の欠品です。
増量中にあれほどあった積ん読本が
消え去っている。
ああ、どうしよう新しく読む本がないじゃん!
で、この『太陽の塔』。
未読本欠品の際、
救いの手を差し伸べてくれるのが、
再読を待ち本棚にストックしている
あの本この本。
特に森見さんの作品には
お世話になっています。
この『太陽の塔』は3回目だったかな。
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