2018年11月22日木曜日

『夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組』(今村翔吾)読みました。


前回、腕のしびれについて話しました。
ピロピロ程度の軽いヤツ
(重い順に、ビシビシ、ビリビリ、
 ピリピリ、ピロピロ)が、
何の前触れもなくふっと
やってくるってこと。

昔はそんなことまったくなかったんですが、
数カ月前からそんな症状が出始めたんです。

前回の「死の接吻」についての感想文では、
そういうことがあるとの報告を
しただけだったので、もしかしたら
このブログの読者(ほんの数人だろうけど)が
心配して、

「それってひょっとして、
 変な病気の前触れなんじゃないか。
 もし、くたばるんだったら、
 ちゃんと借金返してからにしろよ」

なんて叫びながら、
ここまで駆けつけてくるかもしれないと思い、
ぼくなりに推測した原因を言っておきます。
(いやいや借金はありませんよ、
 記憶にある限り)

思い起こせばそのピロピロが
始まった数カ月前って、ジムで筋トレを
やり出した時期と重なるんです。

今までだるだるだった腕に
ちょっとずつ筋肉がつき始め、
今まで誰にも邪魔されなかった血管とか
神経とかの筋が、筋肉に圧迫され、
ピロピロしびれが出るんじゃないかと。

だって正座で足がしびれるのも、
圧迫されるからでしょ。
ほら、同じじゃん。

で、この『夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組』。

面白さをしびれレベルで表すとビリビリでした。





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