正座を続けていると、
慣れていないぼくなんかは、
すぐに足がしびれます。
でも、ほんの数分続けたときの
ソフトなしびれ感は、
それほど嫌いじゃないんです。
(長時間続けたときの
足首以下全体の感覚がなくなるような
ハードバーションはきついけど…)
少し強めに揉むように触ると、
しびれがわき上がってくるくらいの
レベルの話です。
気持ちいいのとは違うけど、
しびれた部分が
「ワシもお前の一部だぞ、覚えときや」
って主張しているようで。
そうかそうか、ガンバレよ。
忘れてなんかいないよと、
なでなでしてあげたくなるというか。
ほんで最近、
何もしていないのに、
腕のヒジから先の部分(前腕っていうのかな)に、
ふっとそのソフトなしびれ感がやって来るんです。
ビリビリでもなくピリピリよりも弱く、
ピロピロ程度なんですが…。
腕が主張してるんでしょうかね。
で、この『死の接吻』。
面白さはビリビリでした。
こんなしびれ感がもし前腕を襲撃してきたら、
ビックリして腕を引きちぎっちゃうかも。
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