2018年6月5日火曜日

『柳家小三治の落語(2)』(柳家小三治)読みました。


〈スマホが壊れて
「やったー!ツイッターに書くネタができた」
 と言ってる夢をみました〉

という話を、
ちょっと前、ツイッターでつぶやきました。

そして、アホな夢の内容紹介のあと、

〈無意識のうちにツイッターの更新が
 プレッシャーになっているようです〉

と付け加えました。

ぼく的には、
この付け加え部分がサゲだと思うんです。

それがないと
「だからどうした」になっちゃう。

で、この『柳家小三治の落語2』。

当たり前だけど、
落語ってサゲがあるんですね。

話が中途半端なところでも、
サゲさえあれば、終わったことにできる。

さっきの夢の話なら、
「スマホが壊れました。こりゃスマッタ」
で締められる(締まってないけど…)。

お後がよろしくないようで。





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