『降水確率』(娘ほか大学生)読みました。
うちの娘は大学生で、小説家でもある教授のゼミに入っています。
そのゼミでは1年かけて各学生が短編小説を1つ仕上げ、
集まった十数本の作品をソフトカバーの本にまとめるってことやってます。
そのまとまった作品がこれです。
だから、どこにも市販されてはいません。
いわゆる自費出版というか、課題プリントというか。そんなモンです。
嫌がる娘をなだめて、無理矢理その課題作品を
家に持ってこさせ、読んじゃいました。
そして、それを自分の読書遍歴の一つとして、
こんなふうに文章にしているんです。
なんとまあ、ヘンな親です。
でも学費出しているんだから、それくらいいいでしょ。
作品のレベルは、そこそこだけどまだまだ。
ひらがなばかり並んで
どこでどう区切って読めばいいのか
わからないような「そこそこだけどまだまだ」レベル。
うん、我ながら適切な表現だと感心しちゃいます。
親としては、娘の作品にこれから朱字を入れながら
添削しちゃおうかと考えています。
それには、娘の短編部分だけのテキストデータが
欲しいんですが(本に直接落書きすると怒られるので)、
それを娘からもらえるかどうか。
さて、なんて言おうか。これから口説き文句を考えます。