2019年10月31日木曜日

『今昔続百鬼 雲』(京極夏彦)読みました。


通勤には
リュックサックを使っています。

本を入れる場所は、
上部のチャックがついた
フタみたいな場所。
小物を放り込んでおけるトコです。

このリュックを使い始めた頃は、
そこに本を入れておくと、
ランニング通勤していることもあり、
揺れが激しいのか、
すぐボロボロになっちゃいました。

なので、しばらく使ううち、
入れ方を変えてみたんです。

それまではチャックを開けたとき、
背表紙が見えるように、
開く方(小口)を下にしてた。
それを逆さまにした。

つまり背表紙を奥に突っ込む形です。

したら、あらまあ。
ボロボロ率が
驚くほど減ったじゃありませんか。

以降、ずっとその方法で携帯してます。

ただし、
読み終えるのに何日もかかるような
分厚い本はダメです。
何日も揺れの中で
過ごさせるものじゃないんですよね、
本って。

で、この『今昔続百鬼 雲』。

ぶ厚い本でした。たしか700ページ超。
でもなぜか、
ほかの本よりはボロボロ率は少なかった。
面白かったからでしょうか。





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