2019年6月18日火曜日

『手のひらの京』(綿矢りさ)読みました。


前回、エクセルでつけている
読了本リストの話をしたので、
今回もそれ関連でいきます。

その昔、
映画の学校に通っていたころは
映画ノートをつけている友だちが
何人かいました。

ぼくはつけていなかったけど、
聞くところによると、
ノートに記す項目は、鑑賞日、劇場、
タイトル、監督名、出演者、スタッフ
というのが多かった。

感想を書いておく人もいたようですが、
少数派だったような気がします。
それすると、
文章をつづるのが面倒になってきて、
続かなくなるからやめたり、
感想を載せると恥ずかしくて
人に見せられなくなるなるから
書かないってことだったような…。

んで、
今ぼくがつけている読了本リストの項目は、
通し番号、読んだ月(面倒なので日付は省略)、
タイトル、作者名、5段階評価の5つです。

その5項目に今、
追加を検討しているのが「どこで読んだか」。
映画ノート対応させるとすれば「劇場」でしょうか。

とはいえ選択肢は3つだけで
「昼休み」「バス車中」「就寝前」です。
読む環境によって
評価が変わるかどうか統計しようかなと、
考えたり考えなかったり。

で、この『手のひらの京』。

この本を読んだのは「昼休み」。
そして項目の追加は、
やっぱ必要ないなと思いました。
こういう本ばかりなら、
「バス車中」でも「就寝前」でも、
面白さは変わらずにのめり込めるだろうと感じたから。





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