ウルトラマンで覚えているのは、
どっかの異星人に十字架にかけられて、
もう絶対勝てるわけがない、
どうしようってシーン
(セブンかも?)だったし、
デビルマンでは、
敵からの攻撃で負傷して、
その痛みがひどすぎ
身体が動かないって場面で、
自分で自分の身体を
傷つけちゃうシーンだったし、
(自傷すれば、
それまでの痛みは忘れられる)
巨人の星なら、
消える魔球の仕掛けを
解き明かした花形だか左門だかが、
バッターボックスに立つ前に、
ホーベースのところにわざと転んで倒れ、
球で砂が巻き上がらないように地面を固めて、
それじゃもう消えないじゃん
ってシーンだったし、
……ということで、面白かったのは、
完璧な力を持ったスーパーヒーローが、
弱っちいヤツらを
バッタバッタとなぎ倒すのではなく、
次から次へと障害が現れて、
いやーもう、そんなことされたら
負けちゃうよってストーリーなのでした。
で、この『ダンジョンクライシス日本』。
主人公はスーパーヒーローのようです。
どんなものが出てきても負けるとは思えません。
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