2019年5月8日水曜日

『ロビンソン・クルーソー』(デフォー)読みました。


何回か前に、
『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』
って本のところで、
なんだか人類滅亡がマイブームに
なっているような気がしますって書きました。

その本と並行して
スティーヴン・キングさんの
滅亡設定本(『ザ・スタンド』)を読んでいて
偶然にテーマが被っていたからです。
(ちなみに、キング本はまだ読み終えてません。
 5巻もある長編なので。今は4巻の中程)

そのとき時間とスペースの関係で
書けなかったことがあるんです。

それは、
この地球にただ一人生き残ったら、
ぼくならどうするか。

いやいや、
どうするもこうするもなくて、
人類の皆さんが残していってくれた
コンビニやらスーパーやらデパートやらで、
欲しいものを欲しいだけ消費して、

話し相手はいなけど、
のんべんだらりと暮らしていくだけです。

でもね。
そんな生活を思い浮かべたら、
一つだけ心配になったんです。

……お風呂のこと。

たぶん、そんときには
電気もガスも通じなくなってるだろうから、
ちゃぷちゃぷできない。

なので、
滅亡時には温泉の湧き出ている場所にいき、
やっぱりのんべんだりすることに決めました。

で、この『ロビンソン・クルーソー』。

なぜこの本を読もうと思ったのか
もう忘れたけど、やはり孤独に暮らすネタ。
滅亡ブームなのかな。滅亡はやだけど。





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