2019年4月9日火曜日

『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(ルイス・ダートネル)読みました。


ぼくは、昼休み、移動中、就寝前に
3つの違う本を並行読みしてる節操なしで、

今、そのうちの1冊に
スティーヴン・キングさんの
『ザ・スタンド』って作品が入っています。
(分厚い全5巻シリーズで
 なかなか読み終わらない……現在3巻目)

本はたいてい
新刊の本屋さんで仕入れるんですが、
このキング本は、
ブックオフで格安5巻セットを見つけ
衝動買いしたものです。

ウイスルがパンデミックしちゃった
世界の話だとは聞いていて、
ぼくは病原菌と闘う人の物語なんだと
勝手に思ってました。

でも読んでみると、
それはあくまで〈設定〉で、
本筋は、
病気で人類のほとんどが滅亡したあとに、
生き残った1パーセントくらいの人たちの
あれやこれやの話なのでした。

人がほとんどいなくなっちゃったら、
電気もこなくなるし、
病気したら病院にもいけないよなって感じ。

で、この『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』。
 
どういうわけかキング本と
〈設定〉がシンクロしてて、
人類がほとんどいなくなったら、
どうするかって本でした。
狙ったからそうなったんじゃなく、
偶然の設定シンクロ。
人類に滅亡してほしくはないんですけど。




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