2019年2月21日木曜日

『ナバロンの要塞』(アリステア・マクリーン)読みました。


本は読み終わりエクセルでつけている
読了本リストには、書名と作者名を
入力したけれど、このブログは
まだ書いていない。

そんな本が何冊かたまって、
「早くやっとかないと、
 ストーリーも忘れちゃう」
と焦っているときは、
仕事がドタバタしているとか、
それなりに理由があるもので、
頭の中もかなり
ぐちゃぐちゃ状態なのです。

だから、この文章を書き始めようと
ソフトを起動する前、
血迷った脳内では、
1つ前に仕上げた
『ゲームの王国(下)』についての
文章をまとめていたんです。
頭の中でね。

「よし、あの本を読むきっかけは、
 山本周五郎賞の受賞作だったからって
 出だしにしよう。
 そんでもって、周五郎賞は
 今までほとんどアタリで、
 森見登美彦さんも伊坂幸太郎さんも、
 船戸与一さんだって、この賞で知って
 ほかの作品も読むようになったんだ。
 
 でもでも、ハズレがないこともない。
 それは読んだときの体調とか、好みとか、
 いろいろ理由があるから仕方ない、

 って構成にしよう」と。

でも、ソフトを立ち上げてみると、
『ゲームの王国(下)』のところは、
もう文字が埋まっていたのでした。
自分で書いたのになぜ忘れる!

で、この『ナバロンの要塞』。

なので、何も考えてませんでした。
まあまあだったってことで。




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