2019年1月31日木曜日

『RANK』(真藤順丈)読みました。


この感想文もどきを
読んでる人はたぶん

「あることないこと、
 ちょちょちょいと書いて、
 ただ流してるだけじゃん」

と感じていると思います。

まあ、たしかに大半はその通りで
「ちょちょちょい」って書いてます。

なぜか知らねど、
いつの時期からか(最初からかな)
本の内容を詳しく紹介することは
やめようと思い立ち、

そうなると、
読んだ本にちょっぴりでも関連するネタを
引っ張り込んでこないといけなくなり、

でも、きちんと一冊にまとまって
出版されている書籍の内容よりも
面白いネタなど、のんべんだらり凡々と
人生を送ってきたぼくが
自前で持っているわけはなく、

なので、
トゲもなくスベスベでもない無色透明の
どうでもいい話題を
つらつらと綴ることになり、

つまりは、
「ちょちょちょい」って
流しているんだよな、これが。

でもまあしかし、
そんな流し書きをポリシーにしていても、
たまにはネタにつまることもあるんですわ。

そういうときには、
ネットに載っている他の人の
正当な読書感想文を読んで、
参考にしようかなあと考えます。

そんなネットの海の中に
「その作家が好みかどうか判断するには
 1冊だけじゃなく、せめて2冊は読もう」
って書いてありました。

で、この『RANK』。

好みっていうのとは違うけど
前に読んだ同じ著者の『宝島』が
すごく面白かったので、
ネットのアドバイスに従い、
もう1冊読んでみました。

うーん、やっぱ好みとは違いました。





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