2019年1月24日木曜日

『熊と踊れ(下)』(アンデシュ・ルースルンド/ステファン・トゥンベリ)読みました。


会話が噛み合わないことって、
ときどきありますよね。

ぼくは自分に都合が悪い話題になると、
勘違いした振りをして、
わざとそうすることがよくあります。

あ、そうだ。
噛み合わないといえば、歯。

上と下の歯がきちんと合わさらないで、
モノがかみ砕けないイメージから、
そんな慣用句が出てきたんだと思うんですが、
今、ぼくの右の奥歯、噛み合ってないんです。

右下の親知らずがなくなっちゃったから。

なので、右の上あごについてる親知らずは、
今まで合わさっていた相手がいない。

少し前まで、
口の中の最奥にある大きな臼歯は
4本とも揃っていました。

でも問題の右下くんは、
虫歯で被せモノをしていたんです。

それが、ピーナッツを食べていたとき
取れちゃいまして、歯医者さんに行くと、
「あ、こりゃもう、抜いちゃいましょう」
ってなり、スッポンと。

だから、現在ぼくの口の中では
右奥が常に噛み合っていない。

もしかしたら、
奥のスペースが空いたからと
前の歯が徐々に移動して
多少は噛み合うようになってるのな。

で、この『熊と踊れ(下)』。

噛み合わない会話が、実におしゃれ。
とはいえ、体言止めの使い方が
ぼくにはちょっと噛み合わなかったけど。





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