2019年1月18日金曜日

『フーガはユーガ』(伊坂幸太郎)読みました。


少し前、ホッジス三部作っていわれる
シリーズの完結編を読んで、
(ちなみにホッジスは主人公の名前。
 書名は『任務の終わり』。
 作者はスティーヴン・キング)

ほとんど忘れかけている
第1部(『ミスター・メルセデス』)を
再読したくなりました。

でも、このシリーズは全部、
単行本で出たとき、すぐに買ったヤツ。

できれば小さいサイズの文庫本で
手軽にひょひょいと持ち歩けるほうがいい。

と思っていたら、
タイミング良くその第1部が文庫化されて、
ありゃりゃ渡りに船だわいと
光速で入手しました。

今、本棚の未読本積ん読スペースに
保管されています。

ほかの読みかけの本が終わってからと、
ウズウズしてはいるのですが、
よくよく考えてみると、
サイズが違うとはいえ
同じ内容の本を2冊も買ってもったいない。

多少重くても我慢して、
最初に買った単行本を再読すれば、
出費は抑えられるでしょと、
自分に言い聞かせたりしています。

それでも、
反対側の肩に乗った悪魔くんは
「数百円で手軽さを得られるんだぞ、
 安いじゃないか」とささやいたり。

で、この『ユーガはフーガ』。

伊坂さんの新刊本。
なので文庫じゃなく、
持ち運びには適さない単行本です。

この本を再読したくなったら、
文庫化されるのを待たないで読むことにします。





**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************