2018年12月13日木曜日

『任務の終わり(下)』(スティーヴン・キング)読みました。


「こりゃ、ちょちょいのチョイで終わるな」
と思える作業が2、3個あって、
「いやいや、かなり手間がかかるな」
とビビる作業が一つどかんとあって、

そのチョチョイとビビリを全部こなして、
はじめて1個の仕事が完了する場合、

どちらを先にやるか。

ぼくが思うに、その人の性格によって、
決まったパターンがあるような
気がするのですが、違うのかな。

まず軽い方を済ませ、
次にヘビーな方にかかる人は、
いつもその〈軽→重〉方式。

逆が好きな人なら、
常時〈重→軽〉パターンになり、

それが混在することは
あまりないのかなって思う。

……のですが、実はぼく、混在なんです。

「まず重いのをやっつけよう」
と考えちゃったら
もう軽いのに手を付けるのが
とんでもなく非効率に見えて、

と思えば逆の
「軽いのまず済ませよう」
と作業しだしたら重いのは
目に入らなくなる。

その時々によって、
性格が変化してるんじゃないか
と思えます。
キャラが統一されていない。
ぶれぶれなんですよね。

で、この『任務の終わり(下)』。

ぶれないですね、キャラ。
みんな一人ひとりエッジがクッキリしてて、
日本語で書くと見分けが
つかなくなる名前(フレディとブレイディ)でも、
誰のこといってるのかすぐわかっちゃう。

おっしゃ、次は「ザ・スタンド」
読みまっせ(ブックオフで見つけた!)。





**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************