2018年10月2日火曜日

『鷲は舞い降りた』(ジャック・ヒギンズ)読みました。


寝転がって本を読むとき、
最初の1行に目を通す前に、
「今読んでも3ページで寝るな」とか
「お、なんか目も頭もさえている感じがする。
 残りはだいぶあるけど、
 最後まで読み終えちゃうかも」とかを、
考えることがあります。

いわば、読書前のコンディション確認。

とはいえ、
そんなにたびたびじゃないんですけどね。
たいていは何も考えずにページを開き、
ちょっとうとうとして、ハッと気づいて、
また読み進め、またうとうと……
を繰り返しながらのパターンが多いです実は。

そんでも、
最初にコンディション確認みたいなことを
したときには、その予想はほぼ当たるんです。

「3ページで寝るな」と思ったら2ページで寝るし、
「最後まで読み終えちゃうかも」と思ったら、
その本どころか次の本まで手を出しているとか。

そのときの自分の体調がどうなのかを
みているんだから、
当たり前といえば、当たり前ですが。

で、この『鷲は舞い降りた』。

「今日は3ページで寝るな」と
思ってこの本を開き、
100ページくらい読み進めていたことが数回。

そんな感じで、
ごくごく飲み干すように読み終えちゃいました。
あー面白かった。また読も。





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