寝転がって本を読むとき、
最初の1行に目を通す前に、
「今読んでも3ページで寝るな」とか
「お、なんか目も頭もさえている感じがする。
残りはだいぶあるけど、
最後まで読み終えちゃうかも」とかを、
考えることがあります。
いわば、読書前のコンディション確認。
とはいえ、
そんなにたびたびじゃないんですけどね。
たいていは何も考えずにページを開き、
ちょっとうとうとして、ハッと気づいて、
また読み進め、またうとうと……
を繰り返しながらのパターンが多いです実は。
そんでも、
最初にコンディション確認みたいなことを
したときには、その予想はほぼ当たるんです。
「3ページで寝るな」と思ったら2ページで寝るし、
「最後まで読み終えちゃうかも」と思ったら、
その本どころか次の本まで手を出しているとか。
そのときの自分の体調がどうなのかを
みているんだから、
当たり前といえば、当たり前ですが。
で、この『鷲は舞い降りた』。
「今日は3ページで寝るな」と
思ってこの本を開き、
100ページくらい読み進めていたことが数回。
そんな感じで、
ごくごく飲み干すように読み終えちゃいました。
あー面白かった。また読も。
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