2018年9月13日木曜日

『降霊会の夜』(浅田次郎)読みました。


ふー。
ようやっと文字が出せた……。

今、この文章を
パソコン画面に打ち込んでいるんですが、
こうやってちゃんと文字が
表示されるようになるまで、
小一時間ほど格闘していたんです。

キーボードはバシバシと叩いている。
その回数分というか文字数分だけ
カーソルは右方向に動くんです。

漢字に変換するからそのときには、
文字数は減るからカーソルもそのぶん
左方向に戻ります。

でも、画面上に文字が何にも見えないんです。

今まで、ソフトがいきなりシャットダウンしたり、
マウスポインタが固まって動かなくなったり、
ポインタは動くけど渦巻きレインボーが
ぐるぐる回って何も受け付けなくなったり
っていうトラブルはあったけど、

正常に文字入力されているように見せかけて、
その文字が見えないなんて現象は
一度もなかった。

おいおいそれってどういうことよと、
いろいろいじくっていたら、
なぜそんな所を設定し直したのか
わからないんですが、

文字の色が黒ではなく
「紙色」つまり「白」になっていたんです。
背景色に溶け込んで表示されなかっただけだと。
おそまつ。

で、この『降霊会の夜』。

タイトルからもわかるとおり、
霊が出てくるお話です。

ホントに幽霊っているのかな。
それが見えないぼくは、
背景色に溶け込んで表示されない状態なのかな。





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