2018年2月20日火曜日

『バ・イ・ク』(柳家小三治)読みました。


毎朝ぼくは会社までの約6キロを
走って通っています。

その道々の感想をツイッターなんかで
つぶやいたりしています。

でも、その内容はほとんど、
「きつい」「ヘロヘロ」
「汗だく」「休みたい」「もうダメェ」
などといったネガティブな愚痴ばっか。

だって、本当にきついんですもの。

もういい加減、
走り始めてから丸7年も経とうってのに、
楽になる兆しはなく、
ゼイゼイハアハア言いながら、
やっとこさ足を運んでいる状態です。

仕事で誰かに頼まれてとか、
喰うためにやらなきゃとか、
そんなんじゃないから、
趣味っていえば、趣味なんだから、
せめて、外に向けて発信するときは、
「楽しいよ」「素晴らしい」
「気持ちいいんだなあ、これが」
なんて言いたいです。
でも、言ったら虚しいし……。

で、この『バ・イ・ク』。

小三治さん、
ホントにバイクが好きなんだなぁって、
よーくわかりました。
趣味ってのはそうでなくちゃいかんですよ。





**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************