2017年8月14日月曜日

『人工知能の雨見る夢は』(新井素子ほか)読みました。

中学生のとき、
星新一さんのショートショートが
大好きでした。

影響を受けて、
自分でも短い物語をつくり、
それを卒業文集用の原稿に
したりしました。

その卒業文集ショートショートは、
我ながら結構出来がいいと感じ、
先生にも褒められたように
覚えています。

それ、たぶん捨てちゃって、
今はもうどこにも見当たらないんですが、
もし残っていたら、
やってみたいと思うことがあります。

ショートショートコンテストみたいなのに
そのまま応募するんです。

それと同時に、
今のぼくがまったく別の物語をつくって、
別の名前で応募する。

結果は、
2つとも落選するのが目に見えていますが、
もし、中学生の自分の作品が賞をもらって、
おじさんのぼくのが落選だったら、
面白いだろうなと思って。
(その逆だとつまらないですけどね。
 んなことはないだろうけど)。

で、この『人工知能の見る夢は』。

いろんな作家の書いた作品が
載ってるショートショート集でした。
中学生のときこれを読んでも、
卒業文集には書かなかっただろうな…。




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