2017年7月14日金曜日

『数学で生命の謎を解く』(イアン・スチュアート)読みました。


直前に並んでいる数字と、
その1つ前の数字を足し合わせて
数字を並べていくという
フィボナッチ数列のことを知ったのは、
たぶん数年前です。

最後に数学を習った高校時代には、
知りませんでした。
(というか、先生は教えてくれた
 のかもしれないけれど、寝てました)

1の次に
ゼロと1を足した1がきて(1,1)、
その次は
1と1を足した2がきて(1,1,2)、
次は
1と2の足し算で3がくる(1,1,2,3)
ってルールでつなげていきながらできる
数の並び(1,1,2,3,5,8,……)を、
フィボナッチ数列っていうみたいです。

たしか、小川洋子さんの
『博士の愛した数式』を読んでから、
「もしかしたら数学って面白いかも」
と思い始め、
初心者向けの数学本を何冊か読んでみたら、
どの本にも
「フィボナッチ数列はすごい」
みたいなことが書いてあって
(いまだにそのすごさが
 理解できていないんですが…)
気になっていたんです。

そんで、
「みんながいうんだから、
 とにかくすごいんだろうな」
と信じてしまい、
自分のクルマのナンバーは
1123」にしちゃいました。

で、この『数学で生命の謎を解く』。

やっぱりフィボナッチ数列が
登場してました。
といっても、そのスゴさは、
まだ理解できてはいませんけれど…。




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