2017年2月28日火曜日

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を 』(岡崎琢磨)読みました。


それまでなんとなく避けていた
浅田次郎さんの作品。
でも『一路』を読んで、
「これいいじゃん!」と気づき、
の後『壬生義士伝』『天切り松 闇がたり』
と続けてみたら、

「なんで避けてたんだ、ぼく!
 もっと早く読んでりゃよかった」
と後悔しきりになった昨今。

それでも、読みたい本は、
浅田作品以外にも
次から次へと書評や広告で紹介され、
そっちの魅力に勝てず、
去年の末くらいから、
ご無沙汰になっていました。

でも、ふと思い出して
何気なく検索をかけてみたら、
どのページにも
代表作として『蒼穹の昴』ってのを
載せてるじゃないですか。
(『鉄道員(ぽっぽや)』もありますが)

んなら、もうそれ行くしかないと、
本屋さんへゴー。

全4巻あるらしいので、
とりあえず2巻まで
買うつもりだったんです。

でも、本屋さんには
1巻と3巻以降があって
2巻が売り切れ。

仕方ないので1巻だけ入手して、
余ったお金で違う本を買いました。

そうして買った本が
これ『珈琲店タレーランの〜』。

やっぱ、
当初購入しようと思った2巻が
入荷されるの待てばよかった。


**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************