2017年2月16日木曜日

『世界天才紀行』(エリック・ワイナー)読みました。


先日見た夢の中で、
これまでまったく知らなかった
道具のこと教わりました。

学校の授業らしき場面で、
ぼくは粘土細工を
つくらされているんです。

その粘土の表面に
模様をつけるんですが、
そのときに未知の道具を使う。

道具はプラスチックの
下敷きみたいなやつで、
表面にランダムな凹凸ができている。

それを粘土にぺたっと貼り付け、
ベリッとはがすと、模様がつく。

へー面白いなと思って先生に
「この道具は何て名前ですか?」と訊くと
「ルフートも知らないのかお前!」
と怒られちゃう。

知らないも何も、そんなもの、
初めて見たんだから。

で、現実に戻ってその夢を思い出し、
「ルフート」を検索したんです。

当たり前ですが、
そんな道具はどこにもない。

あの道具とその名前、
誰が考えたんだろう。

ぼくの頭の中に浮かんだぼくの夢だから、
考えたのもぼく?

で、この『世界天才紀行』。

天才の頭の中身は
どこから来るのって疑問が深まる本です。




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