2016年11月16日水曜日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない4』(伏見つかさ)読みました。



前は少し違ったように思うんですが、
最近のランニング通勤で
一番つらいポイントは、

通過する信号の数でいうと、
1番目から3番目くらいまでの間です。

距離でいえば1キロ前後。
最初の信号は、
スタートしてから約800メートルの距離。

そこにつくまでの
はじめの半分くらいは、
身体をならすために超スローペースなので、
それほど息は上がりません。

でも、ペースはそのままなのに、
信号が見えてくるくらいの
距離になると、へろへろ度が急上昇し、

「わー!もうやめたい!」
と心の中で叫んでいます。

このとき、信号が赤になれば、
足踏み状態で休憩できるので、
なんとか助かる。

でも運悪く青信号だと、
休憩なしで
そこから約200メートルの
2番目の信号まで
走りを継続しなきゃなりません。

そんときは、
意識ももうろうとしています。

でも、
この信号はたいていは赤なので
そこで小休止できます。

とはいえ!
何かのタイミングで
2つ続けて青のときがあるのです。

そうなると、
あと300メートルほど先の
3番目の信号までは、
死んだ状態で走るのです。

で、この『俺の妹がこんなに可愛いわけがない4』。
2つ続けて青のとき、
3番目がさらに青だったのは、
これまで1度しかありませんでした。
それでも、3つ目の信号を超えると、
つらさを感じる機能も鈍化してしまうのか、
死んだ状態のまま、
約6キロを走り切れちゃうんです。

この本のシリーズはあと8巻ありますが…。




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