2016年9月26日月曜日

『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち)読みました。


だいぶ昔に読んだので、
このブログには
感想文を書いていないと思いますが

わりと好みの小説に
『僕僕先生』という
中国(唐の時代)を舞台にした
ファンタジーがあります。

(今、自分のパソコン内を検索したら、
 6年前に読んだことになっていました。
 この読書記録を始める、ちょっと前でした)

ひょうひょうとした語り口で、
思わずニンマリするようなユーモアが
あちこちにちりばめられていて、

読み終わったとき
「あー楽しかった」と
思わずこぼれたのを覚えています。

ぼくだけでなく
ほかの人にも受け入れられたようで、
その後、シリーズ化され、

今はもう10冊くらいに
なっているんじゃないかな。
(確かじゃありません)

ぼくももちろん、
続刊に手を出したんですが、
4冊目くらいに

「ちょっと、楽しさの種類が違ってきた」
と思い、そのタイミングで
同じ作者の別の本に手を出して、

「あ、これは完全に違うわ」となり、
それ以降、読むのをやめてしまいました。

もしかしたら、そのあとのシリーズは、
もっと面白くなってるのかな。
どうなんだろう。

で、この『ランボー怒りの改新』。

解説が、ぼくが途中でやめてしまった
『僕僕先生』の仁木英之さんでした。

ふーん、こんなことに出てきたか。
シリーズの続き読んでみようかな。

あ、このランボーも面白かったですよ。





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