2016年8月31日水曜日

『理科系の作文技術』(木下是雄)読みました。



自分のパソコンに
検索をかけて探してみたところ、
2012年7月のブロク作成テキストに
こんなことを書いていました。

「そもそも、
 ぼくのへなちょこ頭脳では、
 一回の読書だけで、
 その本を理解するのは無理。

 これからは、
 少なくとも最初読んだときに
 イイって思った本は、
 なるべく読み返すようにしよっと」

我ながら自分のことを
客観的に分析できてる気がします。

ただ、ここで思っていた
脳みそのへなちょこ具合は、
「まだまだだなあ」って
今さっき気がつきました。

まず、
自分で書いたこの文章、
たった4年前なのに、
一文字たりとも覚えてませんでした。

さらに、
一度再読したことも忘れ、
今回が2度目の読み返しだということを、
この昔のデータを見て初めて知った。

そう、
この『理科系の作文技術』のことです。

なんと読んだのは、
今回が3度目だったんです。

2012年に感想を書いたときが2度目。

それなのに今回読んでいる途中、
「やっぱ、2回は読まないとダメだよな。
 最初に読んだときのこと、
 すっかり忘れてる」
なんて思いながら文字を追っていたんです。

へなちょこすぎるぞ! ぼくの頭!

それにしても、この本、
ぼくの読んだ文章作法の書物の中で
一番ためになります。
っていっても、
ほかの本のことを
忘れているだけかもしれないけど。

しばらくしたら、また読も。






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