2015年12月7日月曜日

『黙示(下)』(サラ・ロッツ)読みました。

今日も片道約5キロの道のりを
走って通勤してきました。

最近はスマホのランニングアプリを
使っているので、所要時間が細かに把握でき、
前は大まかに30分ほどだと思っていたのが、
今では、ほぼ40分かかっていることが
判明しています。

これって、
結構なへろへろスピードだと思います。

日によって、
へろへろ度合いは変わってくるんですが、

特に今日はキツかった。
だって月曜日ですから。

土日は走らないから、
その2日間のぐだぐだで
身体がふにゃふにゃになるんでしょうね。

でもね。
今日に限っては、家を出たあとの
100メートルほどだけ違ったんです。

「あれ? 休み明けなのに軽いじゃん」
「今日はさわやかに走り通せるかも」

なんて期待に胸膨らませてたんです、
スタートからほんの1分ほどは。

その後、すぐに息があがり、
お腹は痛くなり、足はもつれ
……なんだったんだろう、
あのスタート時の軽快さ。

気がついたら「さわやか走り」の期待は
期待だけで終わっていました。

で、この『黙示(下)』。

上巻の冒頭から
「わっ!これいいかも」と期待がわいてきて、
「あれ?おかしいな」と思いつつ下巻に進み、
期待はいつの間にか、
期待だけで終わっていました。



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