毎度お馴染みのランニング通勤ネタです。
約6キロ、約40分のヘロヘロ走りを続けて、
もうじき丸5年になります。
(以前は概略「5キロで30分」と
言っていたのですが、
最近ランニングアプリを使い始め、
細かな数字が計測できるようになったので、
その表示により近い数値にしました)
このとき、
何よりもありがたいのが信号待ちです。
5年もやっているのに、
休みなしで走り続ける体力は、
まだ身につかないようで、
赤信号の前で足踏みしながら
息を整えるインターバルなくしては、
ゴールまでたどり着けないんです。
とはいえ、
信号さんは気まぐれで、
これまで数回、
すべてが青信号だったこともあります。
こりゃもう、ぶっ続け走り。
そのときは、
歩いたほうが速いくらいのスピードで、
「ヘロヘロ×ぐじゃぐじゃの二乗」的な
姿をさらしながら、
倒れ込むように終点へなだれ込みました。
はやり、
何事においても緩急ってのは必要なんです。
だだーっと走るときもあれば、
足踏みして休むときもあり、
ゆるゆると流したかと思えば、
またスピードアップ。
そんなリズミカルなパターンが、
なくちゃいけないようです。ぼくにはね。
なんか、言い訳みたいだけど。
で、この『鬼平犯科帳17』。
1巻から通しで読んできて2作目の長編。
ストーリーが、だだーっと流れるときと、
コミカルな余談なんかで小休止するとき、
その配置具合が絶妙でした。
足踏み大好き。
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池波 正太郎
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