2015年7月23日木曜日

『ドクター・スリープ(上)』(スティーヴン・キング)読みました。

出勤時、
ぼくは会社近くのスポーツジムまで
約5キロを走って通っています。
(そのあとジムでシャワーを浴びて仕事へ)

これ、毎日じゃなく時々お休みがまじるんです。

休みの種類は3つ。
・まずは土日祝日の仕事が休みの日。
・もう一つはジムが休みでシャワーを使えない日。
・最後は雨天。

んで、この雨天がややこしいんです。
雨だとリュックに放り込んだ着替えが濡れてしまい、
びしょびしょで仕事することになる。

でも、
ちょっとの雨ならリュックの中までは濡れない。
と思って走ってみると、
少雨が多雨になったりする。

最初から多雨のときは、
何の迷いもなくスタート時からバスに乗車。
でも、約30分の道のりを揺られているうちに、
雨があがっていたりする。

天気のベクトルが晴れに傾いたり、
雨に向いたりと、どっちつかず状態。
それはやめてくれ! なので、ややこしいんです。

降るなら降る! どしゃーって感じが希望です。
土砂降りなら、もう4年以上も続けているのに
いまだにつらいランニングを、堂々と休めるので。

で、この『ドクター・スリープ(上)』。

キングさんの本は
これまで本筋以外の寄り道ストーリーが結構多く、
今言ったベクトルにたとえると、
あっちいったりこっちいったり状態。

でも、でも、
この本(上巻までの読み終えたところまで)は
一直線でずんずん本筋が突き進んでます。
土砂降りで文句なしにランニングお休みできる感じです。
どうか下巻もこのままで。



ドクター・スリープ 上
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