2015年5月25日月曜日

『斬ばらりん3 薩摩炎上編』(司城志朗/川島透)読みました。

前にも何度か言っていますが、
ぼくはたいてい3冊の本を
同時並行的に読むという、
なんとも本に失礼な読書方法で、
活字中毒的なかわきを癒やしています。

・会社の昼休み
・帰宅時のバスの中
・就寝前

それぞれの場所に
(バスのときはカバンの中)
異なる本を用意しておいて、
ニヤニヤしながらおもむろに取り出し、
ごりごりと文字を目で追い始めます。

これも前に言ったかもしれませんが、
この3つの垣根を
越えちゃうときがあるんです。

それは、
1つの本がとんでもなく面白かったとき。

昼休みに読んでいたものが、
面白すぎて辛抱たまらず、
バスで読むはずの本や
寝床で楽しむ小説を押しのけ、
ずっと読み続けちゃう。
まあ、いわいる一気読みですね。

んで最近、
久々に一気読み本に行き当たったんです。

それが、
前回ここに書いた『ビッグデータ・コネクト』。
ホントに面白かった。
山田風太郎作品以来の5つ星でした。

で、この『ざんばらりん3 薩摩炎上編』。

はい。これも面白かったです。

面白かったんですけど、
実はこれ、バス中に読んでいた作品で、
昼休み読みの『ビッグデータ・コネクト』に
読書時間を押しのけられちゃった。

おかしいな、面白かったのになぁ。


斬ばらりん3 薩摩炎上編 (小学館文庫)
司城 志朗 川島 透
小学館 (2015-04-07)
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