2015年2月5日木曜日

『ビブリア古書堂の事件手帖(6)〜栞子さんと巡るさだめ〜 』(三上延)読みました。

ぼくは、天気さえ良ければ
会社まで走って通っています。
(正確には職場近くのスポーツジムまで。
 そこでシャワーを浴び出勤します)

もう4年近くも続けているんですが、
ちっとも楽にならず、
毎回へろへろになりながら、
ジムに倒れ込むようにたどりつきます。

その4年間の中で、
「もうダメ! ほんと死んじゃう!」
と感じたことが2回ありました。
(いつも「もう、ぶっ倒れる」
 と思ってるんですが、
 この2回は特にヘビーということで)

1回目は、走り始めてから半年目くらい。

そんときのスタート時は、
なんとなくいつもより体が軽く感じて、
「ひょっとして体力がついてきて、
 長距離ランナー体質になっちゃったかも」
なんて思ったんです。

それで調子に乗っちゃったんでしょう。

約30分の道のりで、
後半にさしかかる20分くらいまで、
今までにないほどスピード上げちゃった。

すると、ほら見たことか。

急に息が苦しくなって足が重たくなって、
お腹痛くなって便意ももよおしてきて、
「もうダメ! ほんと死んじゃう!」状態に。

だから急いでペースを落とし、
歩くほうが速いくらいの
のろのろ走りに切り替えました。
それでやっとなんとか息ができるように。
ふー助かった。

と、まぁ、たくさん書いちゃったので、
2度目のもうダメ体験は、
別の機会に紹介します。

で、この『ビブリア古書堂の事件手帖(6)』。

1巻から5巻までは、
ぼくが「長距離ランナー体質になったかも」
と思ったスタート時のように軽快でした。

んで、この6巻目。
やっぱ、読んでるぼくのほうが
これまでの疲れ、たまっちゃったみたいです。


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三上 延
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